感動と発見の2日間!第7回パステルアート展、彩り豊かな軌跡
6月7日(金)、8日(土)の2日間、尾張旭市文化会館のギャラリーにて開催されました「第7回パステルアート展」は、おかげさまで無事に幕を閉じました。
ご来場くださった皆様、そして素晴らしい作品を制作し、展示を支えてくださったサークルメンバーの皆様に心より感謝申し上げます。
約50名の方々にご来場いただき、会場は終始、温かい感動と発見に満ち溢れていました。
1. 新たな挑戦が咲き誇る、彩りの競演
今年の展示会も、出展者の「新たな挑戦」が随所に光る会となりました。
総勢10名の出展者が、約30点もの力作を披露。
パステル画だけでなく、今年は油絵の作品も展示され、
表現の幅を広げる試みも行われました。
来年の展示会では、さらに多くの油絵作品とパステル画のコラボレーション**が実現することを今から楽しみにしています。
パステル画の無限の可能性に魅了された2日間
会場では、人物、風景、動物など、多岐にわたるテーマのパステル画が並びました。
繊細な色彩のグラデーション、柔らかな光の表現、そして描かれたモチーフの温かみが、
来場者の皆様の心を惹きつけていました。
「パステルでここまで描けるんだ!」という驚きの声もあり、
パステル画の持つ可能性を伝えられたと思います。
出展者の皆様は、好きな食べ物や思い出の家、きらめく海、そして季節を感じさせる桜、躍動感溢れる動物など、それぞれの想いを込めて自由に作品を制作されました。
また、クロッキーのデザインに挑戦するなど、新たな表現への意欲も垣間見えました。
展示会を重ねるごとに、パステルの表現力が格段に高まっていることを実感でき、講師として大変喜ばしく感じています。
それぞれの「作者の意思を尊重した自由な作風」が、見る人に感動を与える作品として結実したように思います。
2. 充実の設営から心温まる交流まで
開催期間は2日間でしたが、展示会は朝からの搬入、そして夕方の搬出まで、非常に充実した日程となりました。
特にパネルの設置作業は大変でしたが、メンバー全員で協力し、時間内に無事終えることができました。
これはまさに、日頃の制作活動で培われたチームワークの証です。
会場は、作品を静かにじっくりと鑑賞できる心地よい空間となりました。
来場者の方々が作品一つひとつに目を凝らし、作者の想いに触れる瞬間は、まさに絵画が持つ「心と心を繋ぐ力」を感じさせてくれました。
3. 今後の展望
今回の展示会を通じて、アートがもたらす喜びと感動を改めて実感いたしました。
今後、トリックアートのようなエンターテイメント性を取り入れたり、地域のカフェや店舗との交流を増やしたりすることで、より多くの人々がアートに触れられる機会を創出していきたいと考えています。
瀬戸市、尾張旭市地域を拠点に、地域に密着したアート団体として、これからも皆様と共に成長し、アートの輪を広げていきたいと願っています。
ご来場いただいた皆様、そして素晴らしい作品で会場を彩ってくださったメンバーの皆様、本当にありがとうございました。
また次回の展示会で、さらなる感動を共有できることを心より楽しみにしております!
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